ペットライフBLOG
出会い
あけましておめでとうございます
獣医師のAです。
今回は、ゆずとの初めての出会いについて書きます。
それは、妻からの一本の電話だった
「すぐに来て」
行ってみるとそこにはフレンチブルドックとボストンテリアがいた。
「どっちがいい」
ペチャ好きの妻は、どっちにするのか迷っているみたいだった。
真っ白い雌のフレンチブルドックと
額の白いラインが少しずれている雌のボストンテリア
額のラインが気になって、一目見てボストンテリアがかわいいと思ってしまったのだが、なぜか照れくさくて
「どうしようか」
と言いながら、ボストンテリア、ボストンテリアと念じていた
フレンチブルドックは食糞をするということを理由に、ボストンテリアに決定
これがゆずとの最初の出会いである。
初めまして
初めまして、獣医師をしていますdoctor Aです
これから、我が家で一緒に生活しているボストンテリアのゆずについて色々書いていこうと思います。
かなりヤンチャなんですが、一応女の子なんです
ちょこちょこ書いていこうと思うので、興味のある方は覗いてね.
ボストンテリア
原産国はアメリカで、小型サイズです。
性格は優しく快活で活発、飼い主の顔色をうかがう繊細さがあり、
時に嫉妬深さから、他の犬や子供に対して攻撃的な面を見せることがある。
家庭で気を付ける動物のわかりにくい病気のサイン
水をたくさん飲む
偏食、おやつばかり食べる
尿の色をよく見る
黄土色・・・肝臓、血液疾患
赤色・・・炎症疾患、血液疾患
透明・・・腎疾患、内分泌疾患
土を食べる、床をなめる
猫の開口呼吸
ペットフードの選び方の基本
食事療法食って?
こんにちわ(*'ω'*)
今日は食事療法食について書こうと思います♪
食事療法食とは、
わんちゃん、猫ちゃんの
「病気の症状に合わせて、
食事成分のバランスを調整して
進行を抑えたり
症状を軽減させるためのフード」
です(`・ω・´)!
医薬品を配合したフードではないんです。
たとえば、
アレルギー持ちの子には
アレルギーの原因となりにくいたんぱく質を使ったり
尿石症の子には、
おしっこを沢山してもらう為に
水分を多くとらせたり結石の原因になる
ミネラル成分のバランスを調整したりする
というように
それぞれの疾患に合わせて
たんぱく質、脂質、ミネラルなどの
栄養素を増やしたり減らしたり、
原材料の種類も選んで作られています。
ちなみに、
療法食はどんな人が買っているのかというと…
わんちゃん、ねこちゃんを病院に連れて行って
糖尿病、腎臓病、アレルギー疾患など特定の病気や健康状態で
“獣医さんに指導を受けている方”
が、買っています。
もし、健康な子や症状に合わない子に与えちゃうと
必要な栄養素が足りなかったり
逆に症状を悪化させることがあります(´;ω;`)ご注意を!
BLOG はじめました。
平素は当サイトをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、ブログを更新していきますのでよろしくお願いいたします。